このクラスは、保護者の方がプールサイド（指定の場所）で見学ができます。全クラスの4日～5日目のテスト日の時間内には、写真・ビデオ撮影タイムを設けます。この時に、家での練習方法、水中での指導方法をプールサイドにて保護者の方に説明します。75分間という幼児クラスでは長い時間の授業ですが、大きな声で元気にあいさつすることから始まり、毎日最後の15分間は、スベリ台、大フロートを使用して楽しく遊びながら、時には厳しく水の危険性を認識させ、水を好きになってもらいます。
赤フロート台上を歩いての水中移動から、腕・腰などにヘルパーを付け、足の届かない所でも自由に体を動かせるように初日より水深1メートル20センチのところまで連れて行きます。
初日より、クロールキックと並行してかえる足を指導し、浮く・呼吸・キック距離泳ぎとかえる足で足の裏で水が捉えられるように指導します。一期のみの入学であれば数名、全期受けられると過半数が出来るようになります。
※クラス分けの目安は、頭まで水の中に沈むことが出来るかどうかで決まります。
